

本当の愛と健康が手に入る 潜在意識レッスン
本当の愛とは?やさしくすること?
気持ちをわかってあげること?
こんなに愛しているはずなのに、
愛と健康が手に入らないとしたら、
それはなぜなのでしょうか?
これは、一人のスウェーデン女性・アリスと、
フラクタル心理学開発者・一色真宇の間で交わされた
三か月間のメールカウンセリングの記録です。
最初はフラクタル心理学の理論に強い抵抗を見せたアリスは、
不思議な夢や気づきに導かれて、だんだんと理論を理解していきます。
そして、いつの間にか、今まで自分が認識していた世界とはまったく違う世界へと入っていくのです。
はたして彼女は夫の愛を取り戻すことができるのでしょうか。
まだカウンセリングを体験していない方も、本を読み進めるにつれて、
まるで自分がカウンセリングを受けているように感じるでしょう。
カウンセラーを仕事にしている方には、飛躍するためのヒントが満載の一冊となるでしょう。
書籍のご紹介動画
フラクタル心理学とは

著者プロフィール
フラクタル心理学開発者
一般社団法人フラクタル心理学協会会長
株式会社アクエリアス・ナビ会長
一色真宇

1979年大阪大学外国語学部外国語学科イタリア語科卒業。
卒業後すぐに結婚し、二児をもうける。91年に離婚を機にコピーライターとして初就職。その年にアインシュタイン・ロマンを見て、真理についての探求心がわく。94年に株式会社リクルートのレポーターとなり、その年から本格的に探究を開始する。2000年、心理カウンセラーとして開業すると、5か月で予約の取れない人気カウンセラーとして成功する。その後も心理の勉強を続け、2004年にはついにこの世界の構造をくまなく理解し、探求の旅が完全に終わる。2007年、その理論をテキストに書き起こし、TAWと名付ける。2008年からはTAWを元にした心理学のコースを開発し、フラクタル心理学と名付けて教え始める。
現在、一般社団法人フラクタル心理学協会会長、株式会社アクエリアス・ナビ会長。
《著書》 2000年 輪廻する歴史 (アウル企画刊) 2005年 すべての問題には解決法がある(アクエリアス・ナビ刊) 2009年 人生乗り換えの法則…望み通りの人生を創り上げるTAW理論(講談社刊) 2011年 「きれい」を引き寄せる CDつき 美容瞑想(講談社刊) 2014年 自分革命(角川フォレスタ刊) 2020年 監修「ひとを変える魔法」白石美帆著(同文舘刊) 2020年 電子書籍「そろそろこの世界が仮想現実だと知るときがきた」(アクエリアス・ナビ刊) | |
本名「宮崎なぎさ」での著書含む |
目次
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・はじめに
・第一章 問題の本質
・第二章 心の修正のしかた その1
・第三章 感情の爆発
・第四章 怠慢
・第五章 心の修正のしかた その2
・第六章 抵抗
・第七章 負けを認める
・第八章 気づき
・第九章 成長
・第十章 発達段階
・第十一章 自立
・後日の報告
・おわりに
ご購入方法
認定ステーションからの推薦のことば
■リクラシオ代表 橋本久美 先生
『潜在意識レッスン』は『こころの進化の6つの階段』とはまた違った角度から、心の学びが得られる大変貴重な内容でした。私自身が受講生だったころ、素直にフラクタル心理学を受け入れ、学んできたつもりでいました。しかし、本を読んでいるうちに、今更ながら、私の中にはたくさんのアリス(反発心)がいたことに気づかされました。残念ながら、必死に学んでいたころは、まだまだ心のスピードが遅く、そのことにほとんど気づけなかったのです。
多かれ少なかれ、誰の中にも存在する”心の中のアリス”を知ることは、自分の未熟な部分を発達させることにつながり、人の脳を信じられないスピードで成長させるでしょう。それは書籍の内容からもわかります。
なぜ本当の愛と健康が手に入らないのか、その理由がわかるのはもちろんなのですが、抵抗することが、いかに人の成長を妨げるかという解説が本当に素晴らしいです。西洋の心理学ではなく、日本発のこの素晴らしい心理学が、いつか多くの学校などの教材として使われる日が来ることを願ってやみません。
余談ですが、最後の仕掛けがすごいです。ぜひ結末を楽しみに読み進めてみてください。
マスターコース講師からの推薦のことば(掲載の許可をいただいております。あいうえお順で掲載)
■一吉 真由美 先生 (ブログ)
本書は一色先生と相談者のメールカウンセリングの記録が細かく描写されています。読み進めていくうちに、カウンセラー側と相談者側の両方を疑似体験している自分に気づき、読み終わるころには、変化の際に出てくる抵抗感から抜け出すコツを体感できたように感じました。また一色先生の相談者へのアドバイスの言葉や数々の修正文が心に深く響き、癒やされ、自分の視野の広がりに大きな喜びを感じております。素晴らしい本を届けていただき、本当にありがとうございました。フラクタル心理学を活用して、人生を乗り換えるコツを掴んでいただける、とても濃い内容の新刊本「本当の愛と健康が手に入る 潜在意識レッスン」をより多くの方に手に取っていただきたいと思います。
■伊波 彩絵 先生 (ブログ)
カウンセラー側とクライアント側の心理が細かく解説されていて読むだけで自分の深層意識が修正されてバージョンアップする感覚。もっとパワフルに生きたいのに肝心なところで、病気に邪魔されがちな人、恋愛や結婚がうまくいかない人の心理が詳細に解説されています。毎度のことながら一色先生の心理分析の凄さに圧倒されました。
恋愛、結婚、健康に悩む方にもおすすめの1冊!様々な問題解決のヒントを得られると思います!
■宇敷 美貴 先生 (ブログ)
この本は、一色先生のメールカウンセリングによって、スウェーデン女性アリスの体調不良や夫婦関係、家族関係などの悩みが、3ヶ月ほどで驚くように変化していく様子が描かれています。フラクタル心理学や現象学が初めてのアリスに、講座で学ぶ内容を、相手のレベルや状況に合わせて導いていく一色先生のメールカウンセリングは本当に凄いです。途中に解説もありますので、カウンセラーや講師としての視点からも、大きな学びになります。先生の言葉に付箋をつけながら読み進めましたが、付箋でいっぱいになりました。
また、アリスの様子から「感情」がいかに邪魔なものだということがよくわかります。アリスの反発の様子を見て、自分自身のことも振り返ることができるのではないでしょうか。
未熟な脳にとっての愛ではなく、本当の愛や幸せを手に入れるために、この本をたくさんの方に読んでいただきたいと心から思います。全ての皆さまにおすすめです!
■小笠原 真弓 先生 (ブログ)
全くフラクタル心理学を知らないスウェーデン人女性アリスに対面せずメールカウンセリングだけで、しかもたった3ヶ月で重度のアレルギーと夫との不仲、家族関係を解消に導いたカウンセリングの実録。これだけで多くの方が「どうしたらそんな風に変わるんだろう!」と興味を持たれるのではないでしょうか。
それは世界の構造を理解し、現象から心理分析が出来るフラクタル心理カウンセリングだからこそ。改めてフラクタル心理学の可能性の大きさを感じました。
また、感情を露にするアリスが、深い気付きや勇気、希望を見出し変化するよう導かれる一色先生のカウンセリングに、大きな愛を感じ感動いたしました。
カウンセラー側の視点で読み進めると思っていたものがまるで自分がカウンセリングされているかのように癒され、最後にはもっと成長したいという意欲まで湧いてくるとは。
本当の愛とは何か、健康を手に入れる方法を知りたい方、感情的な自分を何とかしたい方にもおすすめですし、感情的なクライアントさんに困っているカウンセラーさんは、ぜひ一色先生の唸るようなカウンセリングをご覧いただきたいです。
多くの必要な方に届いて欲しい一色先生の新刊です。
■白鳥 ますみ 先生 (ブログ)
この著書を、すべての医療者、介護や福祉に携わる方々、病や障がいを抱えている方や、そのご家族におすすめいたします。「病気になるのは仕方のないこと、患者さんは好きで病気になったわけではない」長年、看護師をしてきた私は、そのように思っていました。そして、運悪く病気になってしまった患者さんに優しく接することこそ愛だと思っていました。現在、実際に体の調子が悪く苦しんでいる方も、「好きで病気になったわけではない」と思っていらっしゃることでしょう。しかし、フラクタル心理学は、「普段の思考」のなかに病になりやすい「種」があると言います。幼いころ、風邪をひいたり疲れたりして、家族や周りの人に優しくしてもらった経験が誰にでもあるのではないでしょうか?すると、「人に優しくしてもらったり、自分の思い通りに動いてもらう手段として、病気を好んで作り出す」ようになります。実際に病気になると辛いので、何とか治したいと思います。自分でそんな病の種を植えたとは露知らず、「治したい思い」と「病気になりたい思い」が綱引き状態です。
このような仕組みを知らずに、体力・気力で病気を克服した際には、「辛い人の気持ちがよく分かるようになった。病気になったことにも意味があった」などど、病気が美化されることもあります。威力絶大な小さな種は相変わらず脳内に残ったままです。更に「病気の美化」という誘発剤・促進剤まで手に入れてしまいました。さて、これからどうなるでしょう…
著者である一色先生とのたった3ヶ月のメールカウンセリングによって、スウェーデン人女性アリスは自分の「病気の種」に気がつき克服していきます。それに付随して、家族関係、夫婦関係も劇的に好転していきます。
「病気の人に優しくすること」が愛なのではなく、「病気になりやすい思考の種」に気がつき、それを摘み、病気にならないよう、病気を克服するよう導くこと。そして、その人が本来の生き方ができるようにすることが本当の愛で、これからの医療に必要なことと言えるでしょう。治療と同時に、一色先生のような心のケアができるなら、医療界に革命が起きるでしょう。
医療者・介護者は、まず自分自身のなかの病気になりやすい「種」の存在に気がつく必要があります。自分に種があっては、他人の種に気がつけないからです。著書を読み進めながら、アリスの体験を通じて、読者の皆さまも、ご自身の病気になりやすい「思考の種」の存在に気がつき、それが解放されるのを感じることでしょう。
■ Taizan 先生 (ホームページ)
① カウンセラーが、母国の相談者に、母国語で、対面カウンセリング・メールカウンセリングをする。② カウンセラーが、異国の相談者に、お互いの第二言語を使って、メールカウンセリングをする。
カウンセリング結果は、たった3か月で、家族関係、夫婦関係、体調不良などの悩みが解消し、相談者の人生は劇的に変化。
①でも、上記の結果を引き出せたら、すごいことですね。たった3か月という短期間で、相談者の方は別の人生に乗り換えられたかのようです。ただ、カウンセリング経験や海外経験がある人ならわかると思いますが、①と②の難易度の違いって、果てしないですね。高尾山に登るのと、エベレストに登るのくらい違う。限られた情報。文化、宗教感、習慣、環境の違い。使用するのは、第二言語を使ったメールという手段のみ。
そんなハードルを、フラクタル心理学開発者である一色先生は、本書の中で、軽々と越えていかれます。
類まれなる人間心理の理解に基づく分析力。
絶妙な比喩表現と高度な論理性を駆使した表現力。
優しさと厳しさと。親としての目線。一元の感覚。
「思考は現実化する。100%例外なく」
「現象はフラクタルで生じる」
世界の仕組みを読み解いた究極の理論を使って、限られた情報、文化、宗教、言語の壁を越えて、クライアントに大きな変革、変容をもたらす。フラクタル心理学開発者・一色真宇先生の新刊『本当の愛と健康が手に入る潜在意識レッスン』は、そんな海外の相談者の方とのメールカウンセリングの記録です。
自分自身の修正、相談者の視点から。相談者の課題を解決に導く、カウンセラーの視点から。 フラクタル心理学、TAWフラクタル現象学の理解を深める視点から。人間心理の深い洞察を学ぶ視点から。様々な角度から、何度も読んでいただきたい一冊です。
■堀川 理恵 先生 (ブログ)
まずタイトルの「本当の愛と健康が手に入る」という部分が実にキャッチーだと思いました。 「愛」と「健康」が同列に扱われているのです。フラクタル心理学をすでに学ばれている方なら、これは「普通のこと」に思えるかもしれません。でも、そうでない人にとっては、「愛」と「健康」がなぜ同列で語れるのか、どう結びついてるのか、その明解な仕組みを本当の意味で理解することは困難でしょう。
この本を読めば、その真理をつかむことができます。「愛と健康」をこじらせてしまったスウェーデン人女性アリスが、一色先生とのメールのやり取りの中で、抵抗を感じながらも徐々に覚醒していく様は、読んでいてとてもワクワクしました。そこには一色先生の一貫したブレない深い愛がありました。
フラクタル心理学ではよく「社会の親になれ!」といいますが、一色先生は親そのものの愛を持って、時には優しく、時には突き放しながら、アリスを導いていくのです。一色先生が進化させようとしているのはアリスだけではありません。この本を手に取る人全てがその対象なのです。
ぜひ多くの方に読んでいただき、一色先生の愛を受け取っていただきたいと思います。
◆フラクタル心理カウンセラーのみなさまのご感想はこちら◆
ご感想をお寄せくださったみなさま、ありがとうございました!